繊細な金属ストリップの最高水準の精密さでのスリッティングおよびレベリングに特化しています。
BURGHARDT + SCHMIDT
鋼材の矯正
B+S社のストレッチ - ベンド - レベリングは、薄い金属ストリップを6Hiで平坦化する設備です。形状測定装置を含めたストレッチ - ベンド - レベリングラインの一貫開発により、 非常に薄い金属ストリップをフラットにするレベリングにおいて、B+S社は世界的なマーケットリーダーです。平坦化処理中に応力分散(張力および曲げ)することにより降伏点伸び、ばね限界曲げ等の材料パラメータを調節することができ、最終的に内部応力を低減させます。これにより耳波、クロスボー、コイルセットとキャンバーを最小にする処理することができます。通板する材質に応じてラインを伸び率制御、若しくはテンション一定制御モードを選択することができます。さらにロードセル内蔵タイプの形状検出ロールで検知した「伸び」をバックアップへ伝達して平坦化する自動制御が組み込まれており、ワンマンオペレーションを実現可能です。主なSBL仕様範囲:ライン幅max.2300mm、厚み0.02-2mm