Plustherm社は、50年以上にわたるケーブルヒーティング技術の経験があり、かつ、最新の電子技術を開発に取り入れています。同社が開発した温度モニタリングシステムにより、変動するケーブルラインスピードに対して安定した温度を維持します。
Plustherm(プラスサーム)
シーブ(プーリ)に導体を接触させて加熱するタイプのプレヒーターでは不可能な製品、例えば、フレキシブル性が無く硬い、曲げられない、太いケーブル導体、または中空な形状の製品(銅管など)を、曲げずにストレートな状態で、非接触で予熱するのに適したプレヒーターです。
従来のコントロールと新シリーズTNXコントロールの大きな違いは、その場の状況でジェネレーターとシステム環境を最適に適合可能なところにあります。
温度検査、マスターシステム、モニターユニット、ループコントローラーといった高価な補助装置は必要ありません。各PLUSTHERMジェネレーターに統合されたTNXコントロールは、システムあるいはその環境を完全にコントロールするように想定されています。
・どの周波数、パワー段階でも均一な制御
・完全統合されたPIDコントロールシステム(外付けのレギュレーター不要)
・操作パネルかリモコンによる簡単操作
・フルデジタル静電周波数変換器制御
・自己診断システムを内蔵
・RS232インターフェース
・デジタル・アナログ両入力/出力
・コントロールシステムでの調整が簡単
・エラーログは200まで保存可
・電気安全指導とEMC指令に全装置対応
・高い能率と最小限の運転コスト
・ソフトスタートシステム
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