超音波金属粉末製造装置 rePOWDER

超音波金属粉末製造装置 rePOWDER

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理化学機器・研究開発用機器

研究室で、必要な金属粉末を少量から製造

rePOWDERは、 溶融金属を超音波振動で微細な液滴へ霧化 し、球状の金属粉末を製造する研究開発用の超音波アトマイズシステムです。 3Dプリンター用粉末の開発、新合金研究、既存粉末の再処理などに活用できます。

ワイヤー・ロッド・スクラップ・粉末に対応
材料に合わせて2種類の溶解方式を選択
20・40・60 kHzで目的の粒径へ
既存粉末の再処理・高品質化にも
新合金の研究から3Dプリンター用粉末開発まで
球状で粒度分布の狭い高品質な金属粉末を、少量から

メーカー

AMAZEMET Sp. z o.o.

目的・用途

業界

自動車・搬送
研究開発
鉄鋼

商品説明

金属粉末の試作・新合金開発・3Dプリンター用粉末でお困りなら、rePOWDERをご検討ください。

PROBLEM

このようなお悩みはありませんか?

新しい合金組成を少量だけ粉末化したい

高価な材料を大量に使わず粉末を試作したい

ワイヤー以外の原料からも粉末をつくりたい

Tiなど高融点材料の粉末を研究したい

粒度分布の狭い球状粉末をつくりたい

目的の粒径に合わせて粉末を試作したい

失敗造形品やスクラップを再利用したい

既存の金属粉末を再処理・高品質化したい

その課題、rePOWDERで解決できるかもしれません

rePOWDERは、 原料形態・材料特性・目的とする粉末粒径 に合わせて構成できる、研究開発用の超音波金属粉末製造システムです。 新合金の試作から3Dプリンター用粉末の開発、既存粉末の再処理まで幅広く活用できます。

原料の形に縛られない

ワイヤーやロッドだけでなく、 金属片、スクラップ、失敗造形品、既存粉末 など、多様な原料形態から粉末製造を検討できます。 手元にある材料を活用した新合金・新材料の研究にも適しています。

ポイント: 原料形態の自由度が高く、少量しか入手できない材料や高価な材料の研究にも活用できます。

材料に合わせて溶解方法を選べる

比較的低融点の材料には 誘導加熱、 Ti・Ni・Fe系合金や高融点材料には アーク/プラズマ など、材料の融点や特性に応じて溶解方式を選択できます。

ポイント: 低融点材料から高融点材料まで、幅広い金属・合金研究に対応できるモジュール構成です。

周波数から目的の粉末粒径を選べる

ソノトロードは 20・40・60 kHz から選択可能。 超音波周波数によって生成される粉末粒径が変化するため、 LPBF、DED、EBM、Binder Jettingなど、目的とするプロセスに合わせた粉末開発ができます。

ポイント: 超音波アトマイズにより、球状で粒度分布の狭い金属粉末の製造を目指せます。

既存粉末も、もう一度つくり直せる

Powder2Powderでは、既存の金属粉末を再溶融し、 超音波アトマイズによって再び粉末化 できます。 規格外粉末や使用済み粉末だけでなく、ガスアトマイズなどで製造した粉末の再処理にも活用できます。

ポイント: 粒径・球状度・流動性などを整え、3Dプリンター用途に適した高品質粉末へのアップグレードを狙えます。

商品特長

多様な原料形態から金属粉末を製造

rePOWDERは、 ワイヤー、ロッド、金属片、スクラップ、失敗造形品、既存粉末 など、多様な形状の原料から金属粉末を製造できます。

特定の原料形状だけに限定されないため、研究室にある材料や少量しか入手できない材料、 高価な金属・新合金などを使った粉末試作にも適しています。

ワイヤーだけじゃない。手元にある材料から、新しい金属粉末の研究へ。

材料に合わせて2種類の溶解方式を選択

rePOWDERは、材料の融点や特性に合わせて、 誘導加熱またはアーク/プラズマ による溶解方式を選択できます。

〇誘導加熱
主に融点約1300℃までの材料に対応。Al・Mg・Cu・Ag・Auなどの溶融・合金化に適しています。
〇 アーク/プラズマ
Ti・Ni・Fe系合金から、W・Ta・Moなどの高融点材料まで幅広く対応します。
低融点から高融点まで。材料特性に適した溶解方式で粉末開発。

20・40・60 kHzで、目的の粉末粒径へ

rePOWDERは、ソノトロードの超音波周波数を 20・40・60 kHz から選択できます。周波数によって生成される粉末粒径が変化するため、目的とする積層造形・粉末プロセスに合わせた粉末開発が可能です。

20 kHz
d50 約80~100 μm
EBM・DEDなど
40 kHz
d50 約45~60 μm
LPBF・焼結など
60 kHz
d50 約35~45 μm
LPBF・Binder Jettingなど
粗めから細かめまで。用途に合わせて、粉末粒径を設計。

3Dプリンターに適した、球状・高品質な金属粉末

rePOWDERは、溶融金属を超音波振動によって微細な液滴へ霧化し、 球状で粒度分布の狭い金属粉末 を製造します。

粉末の球状度や流動性は、LPBFなどの金属3Dプリンターにおける 粉末供給や積層の安定性に関わる重要な特性です。 rePOWDERは、新合金や少量材料から AM用途に適した粉末を研究室内で試作 したい場合に適しています。

球状粉末
狭い粒度分布
良好な流動性
新合金を「つくる」だけで終わらない。3Dプリンターで使える粉末の研究へ。

超音波アトマイズとは? 金属粉末ができる仕組み

rePOWDERは、 溶融した金属に超音波振動を与えて微細な液滴へ霧化する「超音波アトマイズ」 により金属粉末を製造します。

① 原料を供給
ワイヤー・ロッド・金属片・粉末など
② 金属を溶融
誘導加熱/アーク・プラズマ
③ 超音波で霧化
ソノトロードを高速振動
④ 球状粉末へ
微細液滴が冷却・凝固

溶融金属がソノトロード上で超音波振動を受けると、溶融金属の表面から微細な液滴が分離します。 液滴は飛翔中に冷却・凝固し、 球状の金属粉末 になります。

高圧ガスで溶湯を霧化するガスアトマイズとは異なり、 rePOWDERでは ソノトロードの超音波振動を利用してアトマイズ します。 研究開発に適した少量の粉末製造と、狭い粒度分布を両立できることが特長です。

◆ 溶かす → 超音波で霧化する → 球状粉末にする。これがrePOWDERの基本原理です。

rePOWDERとガスアトマイザ・超音波アトマイザの違い

金属粉末の製造方法は、必要な粉末量や原料、研究目的によって選ぶ必要があります。 rePOWDERは、 少量の材料から多様な金属粉末を試作したい研究開発用途 に強みがあります。

比較項目 rePOWDER 一般的な
超音波アトマイザ
ガスアトマイザ
主な用途 ◎ 研究開発・少量試作 ○~◎ 研究開発 ◎ 量産
原料形態の自由度 ◎ 非常に高い △~○ △~○
溶解方式の選択 ◎ 誘導加熱/
アーク・プラズマ
△~○
粒度分布 ◎ 狭い
(均一性が高い)
○~◎ △~○
少量・高価材料 ◎ 得意 ○~◎
設備サイズ ◎ コンパクト ◎ コンパクト △ 大型
不活性ガス消費 ◎ 少ない ○~◎ △ 多い
ランニングコスト ◎ 抑えやすい
大量生産 ◎ 得意
選び方のポイント: 大量の金属粉末を連続生産するならガスアトマイザが有力です。 一方、rePOWDERは少量材料、新合金、多様な原料形態など、 研究開発で条件を変えながら粉末を試作する用途 に適しています。

※上表は各方式の一般的な特徴を比較した目安です。原料、材料、装置構成、運転条件などによって異なります。

海外の大学・研究機関で、新材料・新合金の研究開発に

rePOWDERは、海外の大学・研究機関において、 金属3Dプリンター用粉末、新合金、新材料の研究開発 に活用されています。

Technical University of Munich(ミュンヘン工科大学)

研究テーマに合わせて金属粉末を製造するためにrePOWDERを活用。 モジュール構成のため、研究ニーズの変化に合わせてシステムを拡張できることも評価されています。

市販されている金属粉末だけでは、研究できる材料や合金組成が限られます。 rePOWDERなら、研究者自身が 少量の材料から独自組成の粉末を製造し、その粉末を使って積層造形・材料評価へ進む ことができます。

◆ 「市販されている粉末を選ぶ」から、「研究に必要な粉末を自分でつくる」へ。

rePOWDER よくある質問

rePOWDERの導入や金属粉末の研究開発について、よくある質問をまとめました。

Q. どのような形状の原料から粉末を製造できますか?
ワイヤー、ロッド、金属片、スクラップ、失敗造形品など、 多様な原料形態 に対応できます。Powder2Powderでは、既存の金属粉末を原料として再処理することも可能です。
Q. TiやNiなどの高融点材料にも対応できますか?
はい。材料の融点や特性に応じて、 誘導加熱またはアーク/プラズマ による溶解方式を選択できます。 Ti、Ni、Fe系合金のほか、W、Ta、Moなどの高融点材料も対象となります。 実際の対応可否は、材料組成や希望する粉末仕様を確認したうえで検討します。
Q. どのくらいの粒径の粉末を製造できますか?
ソノトロードは 20・40・60 kHz から選択できます。材料特性や条件によって異なりますが、周波数によって生成される粉末粒径を変えることができます。 LPBF、DED、EBM、Binder Jettingなど、目的とするプロセスに合わせて選定します。
Q. 3Dプリンターの失敗造形品やスクラップも再利用できますか?
材料や形状によりますが、失敗造形品や金属スクラップを原料として再び粉末化できます。 高価な金属材料を廃棄せず、粉末として再利用する ための研究にも活用できます。
Q. ガスアトマイズで製造した粉末も再処理できますか?
Powder2Powderでは、既存粉末を再溶融し、超音波アトマイズによって再び粉末化できます。 ガスアトマイズなどで製造した粉末についても、 粒径・球状度・流動性などの改善を目的とした再処理 を検討できます。
Q. 少量しかない高価な材料でも粉末化できますか?
rePOWDERは研究開発用途を想定しており、 少量材料からの粉末試作 に適しています。 希少材料、高価な金属、新しい合金組成など、大量の原料を用意しにくい研究テーマにも活用できます。
Q. ガスアトマイザとの違いは何ですか?
ガスアトマイザは大量生産に適している一方、rePOWDERは 少量試作、新合金開発、多様な原料形態への対応 を重視した研究開発用途に適しています。 また、高圧ガスによる霧化ではなく、ソノトロードの超音波振動によって溶融金属を微細な液滴へ霧化します。
Q. 自分たちの材料をrePOWDERで粉末化できるか分かりません
材料名・組成、現在の原料形状、希望する粉末粒径、使用予定の3Dプリンターや研究目的などをお知らせください。 適した溶解方式やソノトロード周波数を含め、装置構成を検討します。
◆ 「この材料、粉末にできますか?」からご相談ください

材料・原料形状・希望粒径が分かれば、rePOWDERでの対応可否や適したシステム構成を検討できます。 新合金開発、3Dプリンター用粉末、Powder2Powderによる既存粉末の再処理など、 具体的な研究テーマからお気軽にお問い合わせください。

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超音波アトマイザ動画:

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POWDER2POWDER動画

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