Inertのグローブボックスは、 窒素・アルゴンなどの不活性ガスを循環させ、精製筒で酸素・水分を除去 する循環精製式です。 研究開発向けのI-Labと、研究開発から生産・拡張用途まで対応するPureLab HEから選択できます。
Inert
電池の製造
GAS PURIFICATION
不活性ガスを循環・精製し、低酸素・低露点環境を維持
Inertのグローブボックスは、ボックス内の 窒素・アルゴンなどの不活性ガスを循環させ、精製筒で酸素・水分を除去 します。 精製したガスを再びボックスへ戻すことで、高純度な不活性雰囲気を維持します。
酸素濃度を低減し、酸化を嫌う材料・試料を不活性雰囲気で取り扱います。
水分濃度を低減し、低露点環境を必要とする研究・製造工程に対応します。
ガスを排出し続けるのではなく循環精製することで、不活性ガスの消費を抑えます。
作業中もガスを循環・精製し、低酸素・低露点の作業環境を維持します。
POINT: PureLab HE / I-Labは、グローブボックス本体を真空引きして使用する 「真空グローブボックス」ではありません。 不活性ガスを循環精製して酸素・水分濃度を低減・維持する方式です。
○ 研究・開発なら I-Lab / ○ 研究から生産・拡張までなら PureLab HE
※左右にフリックしてご覧いただけます。

研究開発向けの循環精製式グローブボックス。
必要な機能を標準構成にまとめた非モジュール設計。
導入コストを抑えながら、低酸素・低露点環境を構築できます。

研究開発から生産工程まで対応するモジュール型。
アンテチャンバーや各種機器の追加・システム統合にも対応。
将来の拡張やカスタム構成を検討する場合に適しています。
グローブボックスは、リチウムイオン電池、半導体、OLED、化学合成、金属3Dプリンターなど、 酸素・水分の影響を避けたい研究・製造工程 で使用されています。用途別の導入例・システム構成をご覧いただけます。
グローブボックスは、必要とする酸素・水分濃度、使用時間、用途によって適した方式が異なります。 高純度な不活性雰囲気を継続的に維持したい場合は、循環精製式が有力な選択肢 です。
| 比較項目 |
循環精製式 PureLab HE / I-Lab |
パージ式 | 真空式 | 簡易アクリル式 |
|---|---|---|---|---|
| 雰囲気制御 | 循環+精製 | ガス置換 | 真空排気+ガス置換 | 主にガス置換 |
| 低酸素・低露点 | ◎ | △~○ | ◎ | △ |
| 不活性ガス消費 | ◎ 少ない | △ 多い | ◎ 少ない | △~○ |
| 高純度雰囲気の維持 | ◎ | △~○ | ◎ | △ |
| 導入コスト | △ | ○ | △ | ◎ |
| 研究開発 | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
| 量産・工程統合 | ◎ | △~○ | ○ | △ |
| 主な特徴 |
高純度雰囲気を 循環精製で維持 |
構造が比較的 シンプル |
真空排気による 雰囲気置換 |
低コスト・ 簡易用途 |
○ 真空グローブボックスとの違い: PureLab HE / I-Labは、グローブボックス本体を真空引きする構造ではありません。 不活性ガスを循環させ、精製システムで酸素・水分を除去 することで、低酸素・低露点環境を維持します。
○ 選定のポイント: 「どの方式が一番優れているか」ではなく、 必要な酸素・水分濃度、使用時間、ガス消費、研究用途か生産用途か などから適した方式を選ぶことが重要です。
PureLab HEは、 モジュール設計による高い拡張性 が特長です。 研究開発用のグローブボックスとして導入するだけでなく、用途や工程に合わせて周辺機器を組み込み、生産システムへ展開できます。
研究設備として導入し、将来の工程拡張にも対応
PureLab HEなら用途に合わせたカスタムシステムを構築できます

グローブボックスの方式や仕様は、必要な酸素・水分濃度、使用ガス、用途、将来の拡張などによって変わります。 選定から実際の運用まで、よくある質問をまとめました。
○ グローブボックスの仕様が決まっていなくても大丈夫です
用途・必要雰囲気・ワークサイズなどから、
I-Lab / PureLab HEの仕様選定をご相談いただけます。
◆3台のグローブボックスをT字アンテチャンバーで接続
◆不活性ガス循環精製装置付き
◆酸素・水分濃度1ppm以下
◆視認性の良い大きな観察窓
◆電池材料・半導体・OLED・製薬・化学・高分子 等
◆2台のグローブボックスをパスボックスで接続
◆不活性ガス循環精製装置付き
◆酸素・水分濃度1ppm以下
◆視認性の良い大きな観察窓
◆電池材料・半導体・OLED・製薬・化学・高分子 等
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