製薬・医療・食品などの製造工程では、設備の滅菌・除染に 過酸化水素(H2O2)を使用する場合があります。 しかし、その環境でもフィルムや容器、包装材などには静電気が発生します。
EI PRX Pharmaは、 こうしたH2O2を使用する滅菌・除染環境での静電気対策を目的とした特殊な除電バーです。
ハウグ(Haug)
静電気対策
異物対策
EI PRX Pharmaは、 無菌製造エリアでの静電気除去を目的に設計された除電バーです。 過酸化水素(H2O2)を使用する滅菌・除染環境を考慮した材料が採用されています。
外部表面には V4Aステンレス・PEEK・シリコンを採用
これらの使用材料はH2O2耐性を備えており、 使用材料に関する証明書も提供可能です。 製薬工場をはじめ、滅菌・除染が求められる特殊な製造環境の静電気対策に適しています。
EI PRX Pharmaは、 過酸化水素(H2O2)を使用する滅菌・除染環境 を考慮して設計された除電バーです。
H2O2耐性を備えた材料を採用することで、 無菌製造エリアなど、一般的な製造環境とは異なる 特殊な環境での静電気対策に対応します。
EI PRX Pharmaは、 日本国内の製薬工場でも採用実績があります。 滅菌・除染が求められる製造環境での静電気対策に使用されています。
製薬・医療関連をはじめ、 クリーンな製造環境でH2O2除染と静電気対策の両立が求められる工程 に適した特殊除電バーです。
EI PRX Pharmaの外部表面には、 V4Aステンレス、PEEK、シリコン を採用しています。 これらの使用材料はH2O2(過酸化水素)耐性を備えています。
さらに、 使用材料に関する証明書も提供可能です。 材料仕様の確認が求められる製薬・無菌製造環境への導入検討をサポートします。
EI PRX Pharmaは、対象物の近くに設置して 静電気を効率よく除去する除電バーです。 推奨される設置距離は、対象物から約20~30mmです。
フィルム、容器、包装材など、 無菌製造工程で発生する静電気による 異物付着や搬送トラブルの対策に使用できます。
一般的な製造環境で使用する除電バーと、 H2O2(過酸化水素)による滅菌・除染環境で使用する除電バーでは、 使用材料や洗浄・除染への対応が重要な違いになります。
| 比較項目 | 一般的な除電バー | EI PRX Pharma |
|---|---|---|
| 静電気除去 | 対応 | 対応 |
| H2O2を使用する除染環境 | 製品仕様の確認が必要 | H2O2耐性材料を採用 |
| 無菌製造エリア | 製品仕様の確認が必要 | 無菌製造エリア向け |
| 外部表面の材料 | 製品による | V4Aステンレス・PEEK・シリコン |
| 使用材料に関する証明書 | 製品による | 提供可能 |
| オートクレーブ | 製品仕様の確認が必要 | 非対応 |
ポイントは「除電できるか」だけではありません
H2O2による除染を行う製造設備では、 除電性能に加えて、除染環境を考慮した材料選定が重要です。 EI PRX Pharmaは、無菌製造エリアでの静電気対策を目的として設計されています。
EI PRX Pharmaが力を発揮するのは、 設備や製造エリアの滅菌・除染と、静電気対策の両方が必要な工程です。 H2O2(過酸化水素)を使用する環境でも、製品や包装材などの帯電対策が必要になる場合があります。
特に、 「H2O2で除染したいが、設備内に通常の除電バーを設置してよいのか分からない」 という用途で、EI PRX Pharmaをご検討ください。
EI PRX PharmaはH2O2(過酸化水素)耐性を備えていますが、 すべての洗浄・滅菌方法に対応するわけではありません。 導入時には、実際の除染・洗浄条件をご確認ください。
主な注意事項
・高圧洗浄機は使用できません。
・オートクレーブには対応していません。
・滅菌工程では60℃を超えないようにしてください。
・水による予備洗浄を行う場合にも、洗浄方法に条件があります。
H2O2の使用方法や洗浄条件は設備によって異なります。 ご使用予定の除染方法・温度・洗浄条件などを事前にお知らせください。 用途に合わせて確認いたします。
オートクレーブ滅菌をご希望の場合
EI PRX Pharmaはオートクレーブには対応していません。
オートクレーブ滅菌が必要な用途には、
滅菌消毒対応除電バー EI-VAC
をご参照ください。
はい。EI PRX Pharmaの外部表面には、 V4Aステンレス、PEEK、シリコンが使用されており、 これらの材料はH2O2(過酸化水素)耐性を備えています。 使用材料に関する証明書も提供可能です。
EI PRX Pharmaは、無菌製造エリアでの静電気除去を目的として設計されています。 日本国内の製薬工場でも採用実績があります。 実際の除染方法や設置条件などを確認したうえで選定します。
H2O2による除染と静電気対策の両方が必要な製造工程では、 EI PRX Pharmaをご検討いただけます。 実際の使用可否については、除染方法・温度・設置環境などの条件を確認して選定します。
いいえ。H2O2耐性を備えていますが、 すべての洗浄方法に対応するわけではありません。 高圧洗浄機は使用できず、水による予備洗浄にも条件があります。 使用予定の洗浄・除染方法を事前にご確認ください。
EI PRX Pharmaはオートクレーブには対応していません。 オートクレーブ滅菌が必要な場合は、 滅菌消毒対応除電バー EI-VAC をご参照ください。
メーカーが推奨する設置距離は、 対象物から約20~30mmです。 実際の設置については、対象物や装置レイアウトなどを確認して検討します。
はい。H2O2の使用方法、除染・洗浄方法、温度、設置環境などをお知らせください。 実際の使用条件を確認したうえで、EI PRX Pharmaの適用をご案内します。
製品サービス内容に関するご質問やご不明な点などお見積りがありましたら、こちらよりお問い合わせください。