3Dクリーナー タイフンクリーン

3Dクリーナー タイフンクリーン

3Dクリーナー タイフンクリーンの画像
3Dクリーナー タイフンクリーンの画像
3Dクリーナー タイフンクリーンの画像
3Dクリーナー タイフンクリーンの画像
3Dクリーナー タイフンクリーンの画像
サムネイル1
サムネイル2
サムネイル3
サムネイル4
サムネイル5
ゴミ取り・静電気・除塵対策

凹凸・段差のあるワークの異物除去で、お困りではありませんか?

非接触で除去したいエアーで飛ばすだけでなく吸引回収したい既存ラインへ組み込みたい。 そんな異物対策に3Dクリーナー タイフンクリーンをご提案します。

凹凸ワークを非接触でドライクリーニング

トレー・実装プリント基板・樹脂成型品 などのゴミ・ホコリ・微細異物を、除電+パルスエアーで剥離し、吸引回収。 飛散や再付着を抑えながらインラインで連続除塵 できます。

メーカー

キストエシャリッヒ (KIST+ESCHERICH GmbH)

目的・用途

静電気対策

異物対策

電池の製造

業界

自動車・搬送
電機機器
非鉄金属
印刷・包装
鉄鋼
電子部品・半導体
メディカル

デモ機(実機)貸出あり

テストピースによるサンプルテスト可

商品説明

平面から凹凸・立体ワークまで、非接触で異物を除去

3Dクリーナー タイフンクリーンは、製造工程を流れるワーク表面のゴミ・ホコリ・繊維クズ・粉塵などを、ワークに触れずに除去する産業用クリーナーです。

ガラス基板や枚葉シートなどのフラットなワークはもちろん、実装プリント基板、トレー、樹脂成型品など、ローラー式クリーナーでは対応しにくい凹凸・溝・段差のある立体ワークにも対応します。

除電 + パルスエアーブロー + 吸引 静電気による異物の付着力を弱め、回転ジェットノズルのパルスエアーで異物を剥離し、吸引して回収します。 3つの機能を1つのクリーナーヘッドに組み込んだことが、タイフンクリーンの基本コンセプトです。

「立体ワークを自動で除塵したい」「接触式クリーナーでは形状的に難しい」「異物を吹き飛ばすだけでなく回収したい」 ――こうした製造現場の異物対策に、タイフンクリーンを組み込むことができます。

製品ラインナップ

※左右にフリックしてご覧いただけます。

型番
有効幅
静電気除去バー
重量
タイフンクリーン010
60mm
2本(選択可)
◆スポットACイオナイザ
または
◆高周波ACイオナイザ
重量:1.7kg(スポットAC)
1.4kg(高周波AC)
タイフンクリーン012
80mm、100mm、120mm(小さな部品の除塵)
2本(選択可)
◆スポットACイオナイザ
または
◆高周波ACイオナイザ
重量:1.1kg
タイフンクリーン015
100mm~2000mm
2本(選択可)
◆パルスDCイオナイザ
または
◆高周波ACイオナイザ
重量:1.9kg(100mm幅)
幅100mm増につき+1.3kg
タイフンクリーン016
100mm~2000mm
1本(選択可)
◆パルスDCイオナイザ
または
◆高周波ACイオナイザ
重量:1.2kg(100mm幅)
幅100mm増につき+1.0kg
タイフンクリーン010

タイフンクリーン010

トンネル状のプレートに基材を流しながらクリーニング出来るよう設置します
回転ジェットノズルx1個
吸引用ソケットx1
スポットイオナイザx2個

タイフンクリーン012

タイフンクリーン012

トンネル状のプレートに基材を流しながらクリーニング出来るよう設置します
回転ジェットノズルx1個
吸引用ソケットx1
スポットイオナイザx2個

タイフンクリーン015

タイフンクリーン015

◆フラットな基板から凸凹表面の基材まで。いろいろな基材の除塵の適したモデル
静電気除去バーx2本
吸引用ソケット数(有効幅による)
回転ジェットノズルの数(有効幅による)

タイフンクリーン016

タイフンクリーン016

◆016型は、015型より若干小さく設計されてます。より狭い設置スペースへの取付を可能にしました。フラットな基板から凸凹表面の基材まで。いろいろな基材の除塵の適したモデル

商品特長

次元を超えた除塵能力!
3Dクリーナーの技術

タイフンクリーンの特長は、単に強いエアーを吹き付けることではありません。 「除電」「回転ジェットノズルによるパルスエアーブロー」「吸引」を組み合わせ、平面だけでなく、凹凸・溝・段差のある立体ワークから異物を除去します。

1.まず除電して、異物を剥がれやすくする イオナイザからプラス・マイナスのイオンを供給し、ワークの静電気を中和します。 静電気によって吸着しているゴミ・ホコリ・粉塵を、表面から除去しやすい状態にします。
2.回転ジェットノズルが、多方向から異物を叩き出す 回転ジェットノズルから高速のパルスエアーを放射します。 連続した一方向のエアーブローとは異なり、回転するパルスエアーが複雑な気流をつくり、異物へさまざまな方向から衝撃と振動を与えます。 そのため、平面だけでなく、凹凸・溝・段差のあるワークにもエアーを作用させることができます。
3.浮き上がった異物を吸引する ワーク表面から剥離・浮上した異物を、クリーナーヘッドの吸引部へ導いて回収します。 「除電して剥がれやすくする → パルスエアーで叩き出す → 吸引する」という一連の動作を、1つのクリーナーヘッドで行います。
これが「3Dクリーナー」と呼ぶ理由です ガラス基板や枚葉シートなどのフラットワークだけでなく、実装プリント基板、トレー、樹脂成型品などの立体ワークにも対応。 水や溶剤を使用せず、非接触のドライプロセスでクリーニングできます。

剥がして、吸引回収!
異物の飛散・再付着を抑える

エアーブローだけで異物を吹き飛ばすと、除去したゴミ・ホコリ・粉塵が周囲へ飛散し、設備内やワークへ再付着することがあります。 タイフンクリーンは、異物を「剥がす」だけでなく、その場で「吸引・回収する」ところまでを一つの除塵プロセスとして考えています。

異物を飛ばして終わりにしない 回転ジェットノズルのパルスエアーによってワーク表面から剥離・浮上した異物を、クリーナーヘッドの吸引部からすぐに吸引します。 吸引された異物はダクトホースを通って別置きの集塵機へ送られ、フィルターで捕集されます。
除塵から回収までの流れ
除電  →  パルスエアーで剥離  →  吸引  →  集塵機のフィルターで捕集
周囲への飛散と、ワークへの再付着を抑える 除去した異物を吸引してフィルターで捕集することで、エアーブローだけの場合に起こりやすい周囲への異物飛散を抑えます。 クリーンルームや検査・組立工程など、除去した異物を周辺へ拡散させたくない製造環境にも適したクリーニング方式です。

自動機・製造ラインへ組み込み可能|設置・監視・I/Oにも対応

タイフンクリーンは、単体でワークをクリーニングするだけでなく、 コンベヤ搬送ラインや自動機の中に組み込み、クリーニング工程を自動化できます。 ワークの形状や処理面、設備レイアウトに合わせて、設置方法や制御方法を検討できます。

片面・両面、縦方向の設置にも対応 片面クリーニングではワークの片側に1台、両面クリーニングでは上下にタイフンクリーンを配置できます。 設備レイアウトに応じて、2台を縦方向に配置し、その間にワークを通過させて両面をクリーニングする構成も可能です。
液晶・半導体用途には、高周波ACイオナイザも選択可能 わずかな残留帯電にも配慮したい液晶・半導体関連などの用途では、 イオンバランスに優れた高周波ACイオナイザを搭載する仕様も選択できます。 ワークの帯電状態や要求される除電性能に合わせて、イオナイザを選定します。
回転ジェットノズルの動作をモニタリング 自動車関連など、設備内部の回転機構を監視したい用途では、 回転ジェットノズルの回転状態を確認するモニタリング用センサーをオプションで追加できます。 自動機の内部にタイフンクリーンを設置した場合でも、外部から動作状態を確認できます。
タイフンクリーン+集塵機をI/Oで監視 イオナイザ、回転ジェットノズルに加えて、 集塵機も信号出力に対応可能です。 PLCなど上位設備とのI/O接続により、クリーナーや集塵機の状態を自動機側から監視する構成を検討できます。
クリーニング工程を「自動機の一工程」に ワークを取り出して手作業で清掃するのではなく、搬送工程や自動機の中でクリーニング。 新設ラインへの組み込みだけでなく、設置スペースなどの条件が合えば既存ラインへの後付けも検討できます。

実際のワークで除塵効果を確認|デモ機・貸出テスト

「自社のワークに付着した異物を除去できるか」「実際のライン条件で十分な効果が得られるか」。 除塵性能は、ワーク形状、異物の種類や付着状態、搬送条件などによって変わります。 タイフンクリーンは、導入前に実際のワークを使ったデモテストが可能です。

用途に合わせて3サイズのデモ機をご用意
タイフンクリーン012型:100mm幅
タイフンクリーン015型:250mm幅
タイフンクリーン015型:500mm幅
東京・押上分室でテスト 100~250mm幅のデモ機を使用し、実際のワークを持ち込んで除塵効果をご確認いただけます。 異物の除去状態を見ながら、エア圧や設置条件などを調整してテストできます。
デモ機を貸出し、実際の製造ラインでも確認 デモ機の貸出にも対応しています。 実際の製造ラインに設置することで、ワーク、異物、搬送速度、設置環境など、より実際の使用条件に近い状態で適用可否を確認できます。
カタログスペックだけで決めず、実際のワークで確認 トレー、プリント基板、樹脂成型品、ガラス基板、枚葉シートなど、ワークや異物によって最適なクリーニング条件は異なります。 導入前のデモテストで除塵効果を確認し、適した機種・処理幅・設置条件を検討できます。

タイフンクリーン導入前・導入後|クリーニング自動化で何が変わる?

タイフンクリーンを製造ラインや自動機に組み込むことで、これまで人手で行っていたエアーブローや清掃作業を非接触の自動クリーニング工程へ置き換えることができます。 省力化だけでなく、清掃品質の安定化や異物の後工程への持ち込み防止にもつながります。

工程・課題 導入前 タイフンクリーン導入後
立体ワークの除塵 作業者がワークの向きを変えながら、エアーガンなどで清掃 凹凸・溝・段差のあるワークを多方向から自動クリーニング
清掃品質 作業者や清掃方法によって、仕上がりにばらつきが生じることがある エア圧・設置距離・搬送条件などを設定し、クリーニング条件を安定化
ライン停止・手作業 ワークを取り出して清掃するため、作業時間やライン停止が発生 搬送中に連続除塵し、清掃作業や停止時間の削減へ
異物の飛散 エアーブローで剥がした異物が周囲へ飛散し、再付着することがある 剥離した異物をその場で吸引し、集塵機で回収
後工程への異物持ち込み 異物が残ったまま塗装・組立・検査などの後工程へ流れる可能性 後工程へ送る前にクリーニングし、異物起因のトラブルを抑制
不良・手直し 後工程で異物が原因の不良が見つかると、手直しやスクラップが発生 工程前で異物を除去し、不良・手直し・スクラップの低減に貢献
作業者の負担 エアーブローや拭き取りなどの繰り返し作業に人手が必要 クリーニング工程を自動化し、省力化・省人化へ
「人が掃除する工程」から「ラインが自動でクリーニングする工程」へ タイフンクリーンは、異物を除去するためだけの装置ではありません。 成形後、塗装前、組立前、検査前などにクリーニング工程を組み込むことで、手作業の削減と異物起因の不良低減を両立し、製造工程全体の安定化に貢献します。

<div style="margin:0 0 30px;padding:22px;background:#ffffff;line-height:1.9;color:#333333;font-size:16px;">

<p style="margin:0 0 20px;">
タイフンクリーンを製造ラインや自動機に組み込むことで、これまで人手で行っていたエアーブローや清掃作業を<strong style="color:#0b63a8;">非接触の自動クリーニング工程</strong>へ置き換えることができます。
省力化だけでなく、清掃品質の安定化や異物の後工程への持ち込み防止にもつながります。
</p>

<div style="overflow-x:auto;margin:0 0 22px;">
<table style="width:100%;border-collapse:collapse;min-width:700px;font-size:15px;line-height:1.7;">

<thead>
<tr>
<th style="width:18%;padding:12px 10px;background:#163a5f;color:#ffffff;border:1px solid #c7d7e2;text-align:left;">
工程・課題
</th>
<th style="width:39%;padding:12px 10px;background:#e9eef2;color:#333333;border:1px solid #c7d7e2;text-align:left;">
導入前
</th>
<th style="width:43%;padding:12px 10px;background:#0068b7;color:#ffffff;border:1px solid #c7d7e2;text-align:left;">
タイフンクリーン導入後
</th>
</tr>
</thead>

<tbody>

<tr>
<td style="padding:12px 10px;background:#f5f9fc;border:1px solid #c7d7e2;font-weight:700;color:#163a5f;">
立体ワークの除塵
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
作業者がワークの向きを変えながら、エアーガンなどで清掃
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
<strong>凹凸・溝・段差のあるワークを多方向から自動クリーニング</strong>
</td>
</tr>

<tr>
<td style="padding:12px 10px;background:#f5f9fc;border:1px solid #c7d7e2;font-weight:700;color:#163a5f;">
清掃品質
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
作業者や清掃方法によって、仕上がりにばらつきが生じることがある
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
<strong>エア圧・設置距離・搬送条件などを設定し、クリーニング条件を安定化</strong>
</td>
</tr>

<tr>
<td style="padding:12px 10px;background:#f5f9fc;border:1px solid #c7d7e2;font-weight:700;color:#163a5f;">
ライン停止・手作業
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
ワークを取り出して清掃するため、作業時間やライン停止が発生
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
<strong>搬送中に連続除塵し、清掃作業や停止時間の削減へ</strong>
</td>
</tr>

<tr>
<td style="padding:12px 10px;background:#f5f9fc;border:1px solid #c7d7e2;font-weight:700;color:#163a5f;">
異物の飛散
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
エアーブローで剥がした異物が周囲へ飛散し、再付着することがある
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
<strong>剥離した異物をその場で吸引し、集塵機で回収</strong>
</td>
</tr>

<tr>
<td style="padding:12px 10px;background:#f5f9fc;border:1px solid #c7d7e2;font-weight:700;color:#163a5f;">
後工程への異物持ち込み
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
異物が残ったまま塗装・組立・検査などの後工程へ流れる可能性
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
<strong>後工程へ送る前にクリーニングし、異物起因のトラブルを抑制</strong>
</td>
</tr>

<tr>
<td style="padding:12px 10px;background:#f5f9fc;border:1px solid #c7d7e2;font-weight:700;color:#163a5f;">
不良・手直し
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
後工程で異物が原因の不良が見つかると、手直しやスクラップが発生
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
<strong>工程前で異物を除去し、不良・手直し・スクラップの低減に貢献</strong>
</td>
</tr>

<tr>
<td style="padding:12px 10px;background:#f5f9fc;border:1px solid #c7d7e2;font-weight:700;color:#163a5f;">
作業者の負担
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
エアーブローや拭き取りなどの繰り返し作業に人手が必要
</td>
<td style="padding:12px 10px;border:1px solid #c7d7e2;">
<strong>クリーニング工程を自動化し、省力化・省人化へ</strong>
</td>
</tr>

</tbody>
</table>
</div>

<div style="margin:0;padding:18px 20px;background:#eef6fb;border-left:5px solid #0b63a8;">
<strong style="display:block;margin:0 0 6px;color:#163a5f;font-size:18px;">
「人が掃除する工程」から「ラインが自動でクリーニングする工程」へ
</strong>
タイフンクリーンは、異物を除去するためだけの装置ではありません。
成形後、塗装前、組立前、検査前などにクリーニング工程を組み込むことで、手作業の削減と異物起因の不良低減を両立し、製造工程全体の安定化に貢献します。
</div>

</div>

ワーク形状・除塵方式で比較|どのクリーナーを選ぶ?

異物除去装置は、ワークの形状、異物の付着状態、接触の可否などによって適した方式が異なります。 タイフンクリーンは立体ワークだけでなく、ガラス基板や枚葉シートなどのフラットワークにも対応。 特に、平面から凹凸・溝・段差のあるワークまで、非接触でクリーニングしたい場合に幅広く使用できます。

除塵方式 凹凸・立体 フラット 非接触 異物回収 得意なワーク・用途
3Dクリーナー
タイフンクリーン
トレー、実装基板、樹脂成型品、ガラス基板、枚葉シートなど
エアーブロー 簡易的な除塵、局所的な吹き飛ばし
粘着ローラー/
基板クリーナー
× フラットなプリント基板、シート、板材など
超音波ドライクリーナー プリント基板、フィルム、ガラス、シートなどの平面ワーク
湿式洗浄 液体による洗浄が必要なワーク、油分・汚れなど
タイフンクリーンは「立体専用」ではありません ガラス基板や枚葉シートなどのフラットワークにも使用できます。 そのうえで、粘着ローラーなどの接触式では対応しにくい凹凸・溝・段差のあるワークまで、非接触クリーニングの対象を広げられることが3Dクリーナーの特長です。

※上表は各方式の一般的な特長を比較した目安です。実際の適否は、ワーク形状、材質、異物の種類・付着力、要求清浄度、搬送条件などによって異なります。

実際のクリーニングを見る|動画・用途別13事例

タイフンクリーンは、凹凸のあるトレーや実装プリント基板などの立体ワークから、ガラス基板・枚葉シートなどのフラットワークまで対応します。 まずは代表的な3つのクリーニング例を動画でご覧ください。

搬送トレー

凹凸・ポケットのある立体形状を非接触で除塵

実装プリント基板

部品・凹凸のある基板表面から粉塵・異物を除去

枚葉シート

吸着コンベヤで安定搬送しながら非接触クリーニング

ワーク・工程別のクリーニング事例 トレー、プリント基板、EV部品、ガラス基板、樹脂成型品など、ワークや工程ごとの詳しい異物対策をご紹介しています。 実際の用途に近い事例からご覧ください。

よくあるご質問(FAQ)

3Dクリーナー タイフンクリーンについて

対応ワーク、除去できる異物、デモテスト、価格、納期、メンテナンス、海外工場への展開など、3Dクリーナー タイフンクリーンについてよくいただくご質問をまとめました。

用途・クリーニングについて
Q1. どのようなワークをクリーニングできますか?
トレー、実装プリント基板(PCB)、樹脂成型品、搬送キャリア、ガラス基板、プレス加工品など、さまざまなワークの異物除去に使用できます。特に、凹凸・段差・突起があり、接触ローラーではクリーニングしにくいワークを得意としています。
Q2. 凹凸や段差のある製品にも使用できますか?
はい。3Dクリーナー タイフンクリーンは、フラットな表面だけでなく、凹凸・段差・突起のある立体的なワークを非接触でクリーニングする除塵装置です。回転ジェットノズルからのパルスエアーによって、凹部や部品周辺に付着したゴミ・ホコリ・微細異物を剥離します。
Q3. 搬送トレーのクリーニングにも使えますか?
はい。タイフンクリーンの代表的な用途のひとつです。工程間搬送・保管・出荷などに使用するトレーに異物が残っていると、載せた製品へゴミやホコリが再付着する原因になります。製品を載せる前のトレーをクリーニングすることで、工程内への異物持ち込みや再付着対策に活用できます。
Q4. 部品実装後のプリント基板(PCB)もクリーニングできますか?
はい。電子部品、チップ、コネクターなどを実装したプリント基板は表面に凹凸があるため、接触ローラーではクリーニングが難しい場合があります。タイフンクリーンなら実装部品に接触せず、基板表面に付着した切粉・樹脂カス・ガラス屑・ホコリなどを除去できます。
Q5. 一般的なエアーブローとの違いは何ですか?
タイフンクリーンは、単純にエアーで異物を吹き飛ばすだけではありません。静電気による付着力を弱め、回転ジェットノズルのパルスエアーで異物を剥離し、さらに吸引してフィルターで捕集します。「剥がす」+「吸引して回収する」ことで、除去した異物の周囲への飛散やワークへの再付着を抑えます。
Q6. どのような異物を除去できますか?
主な対象は、静電気などによって付着した小さなゴミ・ホコリ・繊維クズ・微粒子です。このほか、設備から発生する屑、生産プロセスで発生する粉塵、小さな金属異物なども除去対象になります。

一方で、粘着性のある異物や、ワーク表面に強く固着した異物は除去が難しい場合があります。対象となる異物を実際に除去できるかについては、デモテストで確認することもできます。
Q7. 除去した異物はどこへ行きますか?
ワーク表面から剥離した異物はクリーニング部で吸引し、フィルターで捕集します。異物をエアーブローで周囲へ飛散させるのではなく、異物の剥離から吸引・回収まで行うことがタイフンクリーンの大きな特長です。
Q8. 水・IPA・アルコールなどの液体を使用しますか?
いいえ。タイフンクリーンは、水・IPA・アルコールなどの液体を使用しないドライクリーニング方式です。湿式洗浄後の乾燥工程や廃液処理を必要とせず、ワークを乾いた状態のままクリーニングできます。
Q9. 枚葉シートや薄い基板も搬送しながらクリーニングできますか?
ワークによっては、吸着コンベヤとタイフンクリーンを組み合わせることで対応できます。ワークを吸着しながら安定搬送することで、枚葉シートや基板などを搬送しながら連続クリーニングするシステムを構成できます。
Q10. 既存の生産ラインへ後付けできますか?
はい。既存設備への導入も検討できます。ワーク寸法、搬送方法、ライン速度、設置スペースなどを確認し、適したクリーニング構成を検討します。新設ラインへの組み込みだけでなく、既存工程の除塵自動化にも活用できます。
デモ・導入・メンテナンスについて
Q11. 自社のワークでデモテストはできますか?
はい。タイフンクリーン012型・015型のデモ機をご用意しています。デモ機のお貸し出しのほか、東京の弊社押上分室で実際のワークを使用した異物除去テストも可能です。

ワークの形状・材質、異物の種類・大きさ・付着状態などを確認し、実機導入前にタイフンクリーンで異物を除去できるかテストできます。デモテストは有償です。テスト内容や費用についてはお問い合わせください。
Q12. タイフンクリーンの価格はどれくらいですか?
仕様によりますが、おおよそ100万円台から数百万円が導入価格の目安です。

詳細価格は、タイフンクリーンの有効幅、片面処理(タイフンクリーン1台)または両面処理(タイフンクリーン2台)、ダクトホース長、集塵機・ブロアの仕様などによって異なります。ワークと設備条件を確認したうえでお見積りいたします。
Q13. 定期メンテナンスは必要ですか?
はい。主な定期メンテナンスは、イオナイザの清掃と集塵機のフィルター交換です。回転ノズルは専用工具を使用して着脱できます。取扱説明書をご確認いただきながら、お客様側で日常的なメンテナンスを実施していただけます。
Q14. アフターサービスや修理には対応していますか?
はい。不具合が発生した場合は、東京の弊社押上分室での修理、または必要に応じて弊社技師が現地へ訪問して修理対応を行います。症状や設置状況を確認したうえで、適切な対応方法をご案内します。
Q15. 納期はどれくらいですか?
ご注文後、日本国内のご指定場所への納入まで約3.5か月が目安です。ただし、仕様、製造状況、輸送状況などによって納期は変動します。正式な納期については、お見積り時またはご注文前にご確認ください。
海外工場への展開について
Q16. 設備にタイフンクリーンを組み込み、海外へ輸出できますか?
はい。日本国内の設備メーカー様がタイフンクリーンを購入し、製造設備や搬送ラインへ組み込んだうえで、設備一式を海外工場へ輸出する案件にも対応しています。

輸出先の国名をご連絡ください。輸出に必要となる該非判定書などの書類についてもご相談いただけます。
Q17. 日本工場で導入したタイフンクリーンを海外工場へ展開できますか?
はい。日本国内の工場でタイフンクリーンを導入・評価した後、同じクリーニング工程を海外工場へ横展開するケースにも対応できます。

日本へ輸入したタイフンクリーンを他の生産設備と合わせて海外工場へ輸出する場合など、輸出先の国や設備構成を確認し、必要となる書類についてご案内します。

「このワーク、本当に取れる?」からご相談ください。

ワーク形状、異物の種類、要求する清浄度、搬送方法などを確認し、3Dクリーナー タイフンクリーンの適用方法をご提案します。必要に応じて、デモ機を使用した異物除去テストも承ります。

商品に関連する動画

トレーマスター:タイフンクリーンを搭載したバッチ式トレー洗浄ユニット

◆粉塵異物が付着したトレーをトレーマスターの投入口にセット
◆チューブ状ベルトでコンベヤを洗浄ステーションに搬送
◆トレーの高さに合わせて自動高さ調整
◆上下に位置したタイフンクリーンがトレーの両面を洗浄
◆きれいになったトレーを排出

PCBマスター:タイフンクリーンを搭載したバッチ式プリント基板洗浄ユニット

◆プリント基板(部品実装済)をPCBマスターにセット
◆上下に位置したタイフンクリーンがプリント基板の両面を非接触で洗浄
◆きれいになったプリント基板を排出

関連商品

非接触式ウェブクリーナー スタティックエア

非接触式ウェブクリーナー スタティックエア

ゴミ取り・静電気・除塵対策

接触式ウェブクリーナー ロータークリーン

接触式ウェブクリーナー ロータークリーン

ゴミ取り・静電気・除塵対策

コンパクト除塵ピストル エレファント

コンパクト除塵ピストル エレファント

ゴミ取り・静電気・除塵対策

商品に関するお問い合わせ・詳細情報はこちらから

製品サービス内容に関するご質問やご不明な点などお見積りがありましたら、こちらよりお問い合わせください。

製品検索

キーワードから探す

カテゴリーから探す

目的・用途から探す

業種から探す

メーカーから探す(頭文字)