高速ウェブの微細異物を、非接触で除去
CROSSJETは、亜音速クラスの高速エアーでウェブ表面の 境界層を破壊。 マイクロパーティクルを剥離し、その場で吸引回収します。
キストエシャリッヒ (KIST+ESCHERICH GmbH)
静電気対策
異物対策
電池の製造
デモ機(実機)貸出あり
フィルムや紙を高速で搬送すると、ウェブ表面には空気が引きずられ、 境界層(空気の層) が形成されます。 この空気の層はライン速度が上がるほど影響が大きくなり、表面に付着した微細なホコリやパーティクルの除去を難しくします。
クロスジェットは、この「境界層」を高速エアーで破ります。
特殊形状ノズルから 最大約300m/sの亜音速クラスの高速エアー をウェブ表面に作用させ、境界層を破壊。 微細異物を表面から剥離し、その場で吸引回収します。
ブラシや粘着ロールをウェブに接触させることなく、 マイクロパーティクル・ミクロンオーダーの微細異物 を除去できることが、クロスジェットの大きな特長です。
※左右にフリックしてご覧いただけます。

◆非接触ウェブクリーナー
◆マイクロパーティクルからゴミ・ホコリ・繊維系異物・粉塵などを除塵
◆ライン速度 ~1.500m/min
◆超音波ウェブクリーナーとは一線を画す斬新な除塵原理
高速で搬送されるフィルムや紙の表面には、ウェブと一緒に流れる 境界層(空気の層) が形成されます。 クロスジェットは、特殊形状ノズルから高速エアーをウェブ表面に作用させ、この境界層を破壊します。
最大約300m/sの高速気流を、ウェブ表面へ
境界層を突破することで、表面に存在する微細なホコリやパーティクルを剥離。 高速で流れるウェブに対しても、 マイクロパーティクル・ミクロンオーダーの微細異物 を除去するための強力なクリーニング効果を発揮します。
クロスジェットは、高速エアーで異物を吹き飛ばすだけのクリーナーではありません。 ウェブ表面から剥離したホコリや微細異物を、 クリーニングヘッドで素早く吸引回収 します。
「剥がす」と「吸い取る」を、一つのクリーニングヘッドで
除去した異物を吸引系へ送り込むことで、クリーニング周辺への飛散やウェブへの再付着を抑えます。 マイクロパーティクルなどの微細異物を、剥離して回収する ところまでを考えた非接触ウェブクリーニングです。
クロスジェットは、ブラシや粘着ロールをウェブ表面に接触させない 非接触式のウェブクリーナー です。 フィルムや紙を連続搬送しながら、表面に付着した微細異物を除去できます。
デリケートなウェブ表面に、クリーニングヘッドを接触させません
接触による傷やクリーニング痕を避けたいフィルム・紙の除塵に適しており、 高速で流れるウェブのインラインクリーニング にも対応。 印刷、ラミネート、外観検査などの前工程で、連続した異物除去を行えます。
クロスジェットは、 工場の圧縮エアーを使用せず、 高圧ブロアでクリーニングに必要な高速気流をつくります。 大量の圧縮エアーを連続供給する必要がなく、ウェブラインへのインライン設置に適したシステムです。
高速エアーで剥離 → 吸引 → フィルターで異物を回収
システムは、クロスジェットのクリーニングヘッド、高圧ブロア、吸引・フィルター装置などで構成。 クリーニングヘッドには、ブラシや粘着ロールのような ウェブに接触する清掃用消耗材がありません。
設置について: クロスジェットの設置には、ウェブを支持するバックアップロールが必要です。 装置構成はウェブ幅、ライン速度、異物の種類、配管条件などに合わせて選定します。
クロスジェットは、フィルムや紙を連続搬送する工程で、 次工程へ持ち込みたくないホコリや微細異物を除去 するために使用されます。 特に、表面品質がその後の加工品質に影響する工程で有効です。
フィルム|ラミネート・貼り合わせ前|外観検査前
フィルム表面に付着したホコリやマイクロパーティクルを、加工前に非接触で除去。 異物を挟み込む前にクリーニングすることで、後工程への異物持ち込みを抑えます。
紙|印刷前
紙ウェブ表面の紙粉や微細な異物を印刷前に除去。 高速で連続搬送される紙に対して、クリーニングヘッドを接触させずに異物対策を行います。
こんな工程をご相談ください: フィルム・紙の材質、ウェブ幅、ライン速度、異物の種類や大きさなどを確認し、クロスジェットの適用可否を検討します。

ウェブ表面の異物除去には、非接触式、粘着ロール式、ブラシ式などがあります。 どの方式が適しているかは、ウェブの材質、異物の種類、ライン速度、表面への接触可否などによって異なります。
| 比較項目 | クロスジェット | 粘着ロール式 | ブラシ式 |
|---|---|---|---|
| ウェブへの接触 | 非接触 | 接触 | 接触 |
| 主な除塵原理 | 高速気流で境界層を破り、異物を剥離・吸引 | 粘着力で異物を転写・除去 | ブラシの接触で異物を掻き出す |
| 微細異物 | マイクロパーティクルにも有効 | 異物・粘着条件による | 異物・ブラシ条件による |
| やや固着した異物 | 付着状態による | 付着状態による | 機械的に剥離しやすい |
| 清掃用消耗材 | 接触する消耗材なし | 粘着ロール等が必要 | ブラシの点検・交換が必要 |
| 異物の回収 | 吸引して回収 | 粘着面に捕捉 | 吸引機構との組合せなど |
※最適な除塵方式は、ウェブ材質、異物の大きさ・付着状態、ライン速度、要求清浄度などによって異なります。
微細異物の非接触除去=超音波だけではありません
マイクロパーティクルやミクロンオーダーの微細異物を狙う非接触ウェブクリーナーには、 超音波を利用する方式だけでなく、 高速気流を利用するクロスジェット という選択肢があります。 クロスジェットは超音波エアを使用せず、亜音速クラスの高速エアーでウェブ表面の境界層を破り、 微細異物を剥離・吸引回収します。

異物除去は、ワークの形状や材質、異物の付着状態によって適した方式が異なります。 ケー・ブラッシュ商会では、クロスジェットだけでなく、 非接触式・ブラシ式・3Dワーク用・静電気対策 など、条件に合わせた方式をご提案します。
クロスジェット|高速ウェブの微細異物
フィルム・紙を非接触でクリーニング。 亜音速クラスの高速エアーで境界層を破り、マイクロパーティクルを剥離・吸引回収します。
フィルム・紙などのウェブを非接触でクリーニングしたい場合の選択肢です。 ワークや異物、ライン条件に合わせてクロスジェットとの適性を比較します。
非接触方式では除去しにくいやや固着した異物など、ブラシによる機械的なクリーニングが適している場合の選択肢です。
ウェブだけでなく、立体形状のワークや枚葉シートなどをクリーニングしたい場合には、3Dクリーナーという選択肢もあります。
フィルム・紙の静電気が強い場合は、除電も重要です
クロスジェット自体には除電機能はありません。 静電気によって異物が強く付着している場合は、 スマートイオン などの除電器との組み合わせをご提案します。
動画で見る|クロスジェットの非接触ウェブクリーニング
クロスジェットがウェブ表面をクリーニングする様子を動画でご覧いただけます。
クロスジェットの導入をご検討いただく際によくあるご質問をまとめました。 フィルム・紙の材質やウェブ幅、ライン速度、異物の種類などに合わせて装置構成を検討します。
クロスジェットが使えるか、まずは条件をお知らせください
ウェブ材質・ウェブ幅・ライン速度・異物の種類や大きさ などが分かれば、クロスジェットの適用可否や必要な装置構成を検討できます。
◆バックアップロールに抱かせて設置
◆フィルムの薄い空気層を破壊
◆空気層に取り込まれたパーティクルを除去
◆吸引してフィルターで捕集
◆非接触ウェブクリーナー スタティックエア08型はスマートイオンを2本装着できます。
◆スマートイオンで静電気をしっかり除電しながら付着異物を吸引除去。
◆ゴミ・ホコリ・異物を周りに飛散させません
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