U字電極DCコンパクトは、 ビーカーやフラスコなどの計量容器を、左右+底面の3方向から除電 するU字型イオナイザです。 静電気による電子天秤の計量誤差や数値のふらつき対策に適しています。
ハウグ(Haug)
鋼材の矯正
静電気対策
デモ機(実機)貸出あり
電子天秤でビーカーやフラスコなどを精密計量するとき、 容器に帯電した静電気が 計量値のふらつきや誤差 の原因になることがあります。
一般的なストレート型の除電バーとは異なり、 左右の電極と底辺に放電針を配置したU字構造 を採用しています。
ビーカーやフラスコなどの計量容器をU字電極の内側に置くことで、 容器を囲むように 左側・右側・底面を1台で同時に除電 できます。
ビーカー、フラスコ、樹脂容器などが帯電すると、 容器と電子天秤の周囲に働く静電気の影響によって、 計量値が安定しない、表示値がふらつく といった問題が起こることがあります。
U字電極DCコンパクトは、 計量前に容器の静電気を除去 することで、静電気による計量への影響を抑え、 正確な精密計量をサポートします。
U字電極DCコンパクトは、 DC高圧電源をU字電極本体に内蔵 しています。 別置きの高圧電源ユニットを設置する必要がなく、コンパクトに構成できます。
本体へ外部電源を接続するシンプルな構成で、 電子天秤まわりなど 設置スペースが限られる場所にも導入しやすい 設計です。
U字電極DCコンパクトは、 圧縮エアーを使用せずに静電気を除去 できます。 エアー配管が不要なため、電子天秤まわりや研究室にも設置しやすく、 圧縮エアーにかかるランニングコストも必要ありません。
日常的なメンテナンスは、 放電針に付着した汚れの清掃が中心 です。 安定した除電性能を維持するため、放電針は2週間に1回程度の清掃を推奨しています。
電子天秤で微量の試料を計量するとき、 ビーカーやフラスコ、樹脂容器などが帯電していると、 静電気による引力・斥力が天秤の計量値に影響 することがあります。
電子天秤で静電気が計量値に影響する仕組みや、 U字電極を使用した除電方法については、こちらで詳しく紹介しています。
電子天秤の計量誤差と静電気対策を詳しく見るビーカーやフラスコなどの計量容器を 左右+底面の3方向から除電 したい場合、一般的なストレート型イオナイザでは複数台の配置が必要になることがあります。 U字電極DCコンパクトなら、U字形状を生かして1台で3方向から除電できます。
| 比較項目 | U字電極DCコンパクト | 一般的なストレート型イオナイザ |
|---|---|---|
| 除電方向 | ◎ 左右+底面の3方向 | ○ 基本的に1方向 |
| 3方向除電 | ◎ 1台で対応 | △ 複数台配置が必要 |
| 計量容器への配置 | ◎ U字内へ置くだけ | ○ 周囲への配置を検討 |
| 高圧電源 | ◎ 本体内蔵 | ○ 機種による |
| 配線・設置 | ◎ シンプル | △ 台数により複雑化 |
| 圧縮エアー | ◎ 不要 | ○ 機種による |
| 電子天秤・精密計量 | ◎ 専用形状 | ○ 配置設計が必要 |
※一般的なストレート型イオナイザとの代表的な比較です。実際の除電性能や必要台数は、電極長、設置距離、対象物形状、除電時間などによって異なります。
U字電極DCコンパクトは、電子天秤での精密計量だけでなく、 樹脂シートやフィルムの静電気対策 にも使用できます。
樹脂シートへの設置方法や使用例については、用途事例で詳しく紹介しています。
U字型DCイオナイザによる樹脂シートの静電気対策を見る製品サービス内容に関するご質問やご不明な点などお見積りがありましたら、こちらよりお問い合わせください。