大量の粉じん、本体フィルターですべて受けていませんか?
FPV202は、集塵機の前段に設置して粉じんをあらかじめ捕集する カートリッジ式プレフィルターです。
大量の粉じんをそのまま集塵機へ送るのではなく、 前段でもう一度フィルタリング。 本体フィルターへの粉じん負荷を軽減し、 フィルター交換頻度やメンテナンス負担の削減 につなげます。
TBH GmbH
静電気対策
異物対策
電池の製造
レーザー加工、切削、研削など、大量の粉じんが発生する工程では、 集塵機が吸い込んだ粉じんがそのまま本体フィルターへ到達します。 粉じん量が多ければ、 フィルターの目詰まりや交換頻度の増加 につながります。
FPV202は、集塵機そのものを交換するのではなく、 集塵機の前段に追加して、粉じんを先に捕集する ためのプレフィルターです。
FPV202を追加した集塵システム
前段で粉じんを捕集することで、 下流側の集塵機へ到達する粉じん量を減らし、本体フィルターへの負荷を軽減。 フィルター交換やメンテナンスに手間がかかっている既存設備の改善にも活用できます。
集塵機を大型化・交換する前に、「前段で粉じんを減らす」という選択肢があります。
※左右にフリックしてご覧いただけます。
FPV202は、集塵機へ粉じんが到達する前に、 大面積のカートリッジフィルターで粉じんを捕集 します。
粗大な粒子を分離するだけでなく、フィルターを通して捕集するため、 より細かな粉じんまで前段でプレフィルタリング できるのが特長です。 大量の乾式粉じんが発生する工程で、下流側の集塵機へ流入する粉じん量を減らします。
大量の粉じん → カートリッジフィルターで前段捕集 → 下流側の粉じん負荷を軽減
金属加工や樹脂加工など、 粉じん発生量が多く、本体フィルターへの負荷が大きい工程 の前処理に適しています。
大量の粉じんをカートリッジフィルターで捕集し続ければ、 やがてフィルター表面に粉じんが堆積します。 FPV202は、 圧縮エアによる自動パルスジェットクリーニング で、付着した粉じんをフィルターから払い落とします。
粉じんを捕集 → パルスエアで払い落とし → 下部の容器へ回収
フィルターに粉じんを溜め続けるのではなく、 自動で払い落としながら繰り返し使用 することで、大量の乾式粉じんが発生する工程でも安定したプレフィルタリングを支えます。
払い落とされた粉じんは 下部のダスト回収容器に集められる ため、日常の粉じん処理も行いやすい構造です。
FPV202で粉じんを前段捕集する最大のメリットは、 下流側の集塵機へ流入する粉じん量を減らせること です。
本体フィルターへの粉じん負荷を軽減することで、 フィルターの長寿命化と交換頻度の削減 につなげます。
特に、 粉じん量が多く、集塵機のフィルター交換や清掃が頻繁に発生している工程 では、集塵機本体を見直すだけでなく、 前段で粉じん負荷を減らす という改善方法を検討できます。
粉じんを捕集する設備では、フィルター性能だけでなく、 交換時に捕集した粉じんを周囲へ飛散させないこと も重要です。
FPV202は、フィルター交換時の粉じん飛散を抑える コンタミフリーフィルター交換 に対応。 使用済みカートリッジフィルターを取り外す際に、 作業者や周辺環境への粉じん拡散を抑えながら交換 できるよう配慮されています。
捕集するだけでなく → フィルター交換時の粉じん飛散にも配慮
粉じんを扱う設備のメンテナンスでは、 「どう捕集するか」と同時に「どう安全に交換するか」 も重要です。 FPV202は、日常の運用やフィルター交換作業まで考えたプレフィルターです。
集塵機の前段で粉じんを減らす方法として、一般的に使われているのが サイクロン式プレセパレーターです。 サイクロンが遠心力を利用して主に粗大な粒子を分離するのに対し、FPV202は カートリッジフィルターで粉じんを捕集 します。
そのためFPV202は、粗大粒子だけでなく、 より細かな粉じんまで前段でプレフィルタリングしたい工程 に適しています。
| 比較項目 | サイクロン式プレセパレーター | FPV202 |
|---|---|---|
| 分離・捕集方式 | 遠心分離 | カートリッジフィルター |
| 粗大粒子の前段分離 | ◎ | ○ |
| より細かな粉じんの前段捕集 | △ | ○ |
| フィルターによる捕集 | なし | ○ |
| フィルターの自動払い落とし | ― | ○ パルスエア |
| 下流側フィルターの負荷軽減 | ○ | ◎ |
| メンテナンス時の粉じん飛散対策 | 構成による | ○ コンタミフリーフィルター交換 |
※ サイクロンの捕集性能は、粒子径・比重・風量・装置設計などによって異なります。上表は方式上の一般的な比較です。
粗大粒子をシンプルに前段分離するならサイクロン。 一方、 より細かな粉じんまで前段で捕集し、本体フィルターへの負荷をさらに減らしたい場合 には、カートリッジ式のFPV202が選択肢になります。
FPV202は、TBH製集塵機との組み合わせだけでなく、 既設の集塵システムの前段にプレフィルターを追加する という考え方でも検討できます。
「集塵機本体はまだ使用できるが、粉じん量が多くフィルター交換が頻繁」 「既存設備をできるだけ活かしながら、フィルターへの負荷を減らしたい」 といった場合には、 集塵機を丸ごと交換する前に、前段で粉じんを減らす という方法があります。
既設設備を活かした構成例
他社製集塵機を含む既設設備への追加については、 必要風量、配管径、圧力損失、粉じんの性状などを確認したうえで選定 する必要があります。
既設集塵機をそのまま活用できるかも含めてご相談ください。 現在の集塵機仕様や粉じん量を確認し、FPV202を前段追加できるか検討します。

FPV202は、単に集塵機を追加したい場合ではなく、 大量の粉じんによって既設集塵機のフィルターに負荷がかかっている工程 で特に検討したいプレフィルターです。
フィルター交換が頻繁
粉じん量が多く、本体フィルターの交換・清掃サイクルが短くなっている。
大量の粉じんが発生する
加工時に大量の乾式粉じんが発生し、そのまま集塵機へ流入している。
微細な粉じんも前段で捕りたい
粗大粒子だけでなく、より細かな粉じんまで集塵機の前でプレフィルタリングしたい。
既設集塵機をできるだけ活かしたい
集塵機をすぐに入れ替えるのではなく、前段処理を追加してフィルター負荷を軽減したい。
主な用途例
レーザー加工、切削加工、研削・研磨、バリ取り、樹脂加工など、 乾式粉じんが多く発生する工程 での前段捕集に適しています。
「集塵機のフィルター交換が多すぎる」なら、集塵機そのものだけでなく前段処理を見直す方法があります。

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集塵機FPの構成から・コンタミフリーフィルター交換まで。
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