
上の写真は、セラミック押出し成形での設置事例です。非接触LED長さ速度計VLMは、押出し直後のセラミック表面に触れることなく、LED光を照射して長さと速度を測定しています。直後のフィライングソーはセラミックを切断する設備です。VLMが長さ速度信号をフライングソーへ送信し、フライングソーがセラミックを定尺切断します。
押出し直後のセラミック表面は繊細です。接触式のロータリーエンコーダーによる測定では、ロール部がセラミックに接触することで、品質に影響を及ぼします。測定を非接触式のセンサーにすることで、品質向上につながり、またスリップや磨耗による測定誤差は皆無になります。
VLM500Aのデモ機がございますので、お気軽にお問い合わせ下さい。