「パワーハンドラー」でリスク軽減＆作業効率アップ
お客様の課題・ご要望
（1）狭い場所における重量物の持ち運びが不便
（2）作業員の負担を軽減したい
A社では、直径2mのケーブルドラムを作業員2人がかりで動かしていたため、作業効率は悪く作業員の体にも大きな負担がかかっていました。また万が一、床面に凹凸があるなどして重いケーブルドラムの下敷きになるなどのリスクも伴います。フォークリフトなどの重機を使おうにも、狭い環境で作業することもあり、なかなか使えませんでした。
解決策
重量物搬送機「パワーハンドラー」を使うことで、あらゆるリスクが著しく軽減されました。まず、機械で搬送しますので人の労力はほとんど必要なし。作業者は一人で済み、作業効率の大幅なアップしました。操作は転がる動作線上から外れているため、とても安全です。
ケーブルドラムと作業者の動線が平行しています。
「パワーハンドラー」の電源はバッテリー式のため、工場内はもちろん、屋外でも使用できます。セーフティストップを使えば、広い面でケーブルドラムを受け止めることも可能。操作方法も簡単で、手元のスイッチを握るだけで正転・反転のほか、引出すことも可能です。構造もとてもシンプルでコンパクトなデザインのため、奥まった場所からもケーブルドラムの取出しが容易です。
ローラーにケーブルドラムを当て、転がします。
その他の導入事例
これまで、エアー式の搬送機を使用されていたB社では、搬送機を使える場所が限られていました。またエアー配管が作業の障害になっていました。
「パワーハンドラー」は、バッテリー式のためコードレス。工場内で融通しています。モーターがローラーに直接駆動しており、トルクもあります。小さな工場内のギャップは簡単に乗越え、作業効率が格段に上がりました。
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