
写真1
EASのダイスプリッタは、プレス機や射出成形機の金型の上の金型を持ち上げて、180°半回転させて、下のテーブルに置くことにより、金型を開くことができます。逆の手順で閉じることも出来ます。金型を開くプロセスでクレーン作業は不要です。
〇特徴
金型開閉作業の安全性が向上
高価な金型を損傷させるリスクが低下
2トン~60トンの金型用のダイスプリッタがあります。
〇用途
金型やダイスのメンテナンス工程では、安全対策の必要性が高いので、金型開閉に最適化したダイスプリッタが必要です。
写真2
写真1と2は、最大金型重量8トンまで対応のダイスプリッタです。金型を開くプロセスは、まず写真1のように上下2つの金型の内、上の金型を上方向に持ち上げます。次に写真2のように持ち上げた上の金型を180°半回転させ、下の金型は横にスライド移動させます。最後に半回転した上の金型を下方向に下します。こうして金型を開きます。(クレーンは不要です)
写真3
写真3もダイスプリッタです。大小様々なダイス・金型を開くためのダイスプリッタを取り揃えています。
写真4 ダイスプリッタ(金型重量最大1.5トンまで)
金型交換システムをみる
左右の金型を開閉するシステム”金型検査用システム”をみる