
図1
図1は、スピンニングプロセスでの設置事例です。ファイバーがロールtoロールプロセスでガイドされており、その間隙にVLMが設置されています。測定点では、測定対象物の表面は平滑ではなく、いくつもの隙間があります。このような用途でもVLMであれば、非接触測定が可能になります。VLMにより、ファイバーの長さと速度を測定することができます。VLMがパルス出力信号を送信するので、外部のPLCまたはデータロガーで必要な長さ・速度信号に変換処理することができるので、VLMをロータリーエンコーダーと同じように運用することが出来ます。速度信号を機械制御用に適用したり、また長さ信号を定尺切断の信号に適用する用途がございます。
図2
図2は、設置工程のレイアウトです。
図3
図3と図4は、いずれも繊維製品用ファイバーの製造工程での設置例です。
図4
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