
客先から粉体の親水性を上げたいとの要望を受けカーボンブラックを処理しました。
カーボンブラックは水より比重が重いので沈むのですが、撥水性が強いため未処理のままだと水の上に大半が浮き続けてしまいます。
プラズマ処理をする事でカーボンブラックは最初は浮いていますが喫水線の下にあり、時間と共に沈下していきます。
画面左のコップ、最初に投入するのが処理後のカーボンブラックです。そのあとに投入するのが未処理のカーボンブラックで両方の違いを確認していただけると思います。
デモテスト受付中
これ以外にも様々な粉へ応用可能です。
粉体へのプラズマ処理に興味がおありでしたら是非ご連絡ください。