1. HOME
  2. お役立ち情報
  3. 電線製造関連機器
  4. 高反射材やステンレス対応のレーザー造管ラインでコスト削減!

高反射材やステンレス対応のレーザー造管ラインでコスト削減!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「NanoWEMA」造管ライン

〔業界初!〕ドイツ・Nexans社製 多材質(銅合金など高反射材、ステンレス)対応 レーザー造管ライン「NanoWEMA」


独・Nexans社製「NanoWEMA」造管ラインは、
     - 医療カヌーラ(注射針)用SUS管
     - 熱交換器用銅管
     - 高周波同軸ケーブル用銅管 他
超薄肉の極細管を連続的に成型%レーザー溶接 ⇒ 造管できるトータルソリューションです。

グリーンレーザー」を使用する事により、ステンレス材の他、銅、銅合金など高反射材の溶接が可能となりました!

データ・仕様
- 外径: φ2.0~8.0㎜
- 肉厚: 60~200μm
- 長さ: 長尺生産
- 溶接速度: 通常20m/分

csandtubeoncoin.jpg

〇 溶接結果:

- 強度、破裂圧 ⇒ ベース材料と同等
- 医学的要求に準拠
- サンプル製作:φ2.0㎜×0.1㎜肉厚の銅材の場合、破裂圧力は200バール

〇 アプリケーション

- 熱交換器
 ⇒ φ5㎜銅管から3/2㎜銅管への変更+肉厚低減

- 高周波同軸ケーブル
 ⇒ 肉厚を0.08㎜~0.15㎜が達成可能となり、製品重量、材料コストの削減が可能
   ※ 高周波同軸アプリケーションでは、管の表面のみが導電特性に重要となります(表皮効果=Skin Effect)。

関連情報

独・Nexans社NanoWEMA型造管ラインについては、こちらも参照ください!


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ

製品サービス内容に関するご質問やご不明な点などお見積りがありましたら、こちらよりお問い合わせください。