〔業界初!〕ドイツ・Nexans社製 多材質(銅合金など高反射材、ステンレス)対応 レーザー造管ライン「NanoWEMA」
独・Nexans社製「NanoWEMA」造管ラインは、
- 医療カヌーラ(注射針)用SUS管
- 熱交換器用銅管
- 高周波同軸ケーブル用銅管 他
超薄肉の極細管を連続的に成型%レーザー溶接 ⇒ 造管できるトータルソリューションです。
「グリーンレーザー」を使用する事により、ステンレス材の他、銅、銅合金など高反射材の溶接が可能となりました!
データ・仕様 | |
- 外径: | φ2.0~8.0㎜ |
- 肉厚: | 60~200μm |
- 長さ: | 長尺生産 |
- 溶接速度: | 通常20m/分 |
〇 溶接結果:
- 強度、破裂圧 ⇒ ベース材料と同等- 医学的要求に準拠
- サンプル製作:φ2.0㎜×0.1㎜肉厚の銅材の場合、破裂圧力は200バール
〇 アプリケーション
- 熱交換器⇒ φ5㎜銅管から3/2㎜銅管への変更+肉厚低減
- 高周波同軸ケーブル
⇒ 肉厚を0.08㎜~0.15㎜が達成可能となり、製品重量、材料コストの削減が可能
※ 高周波同軸アプリケーションでは、管の表面のみが導電特性に重要となります(表皮効果=Skin Effect)。