
樹脂成型部品を射出成型する機械に導入した事例です。このプロジェクトでは、成型機(Battenfeld 650/5100)にEASChangesystems製マグネットクランプシステムが導入されました。これにより、金型の寸法やバックプレートを統一化する必要がなくなりました。金型交換に要する時間は大幅に削減することができ、既存の成型機を最新技術を搭載した機械へアップグレードすることが出来ました。
EASChangesystemsのシステム構成は次の通りです。
○マグネットクランプシステム
成型した部品は、ロボットのグリップが、上方向から挿入されて部品を取り出します。ロボットは、部品を保持したグリップをコンベヤの位置へ移動させて、部品をおろします。この一連の作業の中で、EASChangesystemsのマグネットクランプシステムが運転されています。
関 連 情 報
金型交換システムをみる
上下の金型を開閉する機械”ダイスプリッタ”をみる
左右の金型を開閉する機械”金型検査用システム”をみる