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サセプタからウェーハに触らずにピックアップするグリッパー

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ウェーハを上から非接触で吸着

サセプタは、ウェーハ蒸着工程で使用する ウェーハ用キャリアの事です。

コーティングした後に、ウェーハをサセプタから吸着してピックアップするプロセスがあります。

とても繊細なコーティング面から取りに行くことになります。

超音波 非接触 グリッパーを使って、ウェーハの上面に触れずに「非接触」でピックアップする使い方があります。


サセプタからウェーハを「非接触吸着」

 


ドイツZS-Handling社が設計した非接触吸着技術です。

グリッパーの吸着面には、ウェーハを吸引(バキューム)するための穴が開いており、吸引力で吸着します。

グリッパーの吸着面は、装置をONにすると 超音波で微振動します。

この振動は、ウェーハと吸着面の間の空気を加圧して、エアフィルムを形成します(スクイーズ膜効果)。

つまり「吸引(バキューム)+反発力(超音波)」です。

この原理で、グリッパーをウェーハの上面に近づけて、上面に触らずに、ピックアップする事ができます。


vs.ベルヌーイチャックと比較


コーティング後に、ベルヌーイチャックを使ってウェーハの塗工面から吸着するとどうなるか。

ベルヌ―チャックのノズルは、エアーブローの旋回気流を吹き出しています。これが、微細なパーティクル・微粒子を飛散させ、塗工後の表面を汚染する原因になります。

半導体製造プロセスでは、わずかなパーティクル付着は重大な歩留まり低下につながる可能性があります。

一方、超音波を適用した非接触吸着技術は、エアーを吹かずに非接触吸着することが出来ます。

そのため、パーティクルや小さな異物の飛散を回避することができ、ウェーハの清浄度を保持して吸着・移載することが出来ます。

このように、ウェーハ製造プロセスの歩留まり向上につなげることが出来ます。



日本の商社:㈱ケー・ブラッシュ商会


「吸引と超音波」を併用したドイツ発の非接触吸着技術で、ウェーハをサセプタからピックアップする方法を紹介させて頂きました。

もし、お打ち合わせをご希望でしたら WEB会議またはお客様の工場へ出張してお打ち合わせを随時行っております。是非お問い合わせください。

 

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