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【デモ機有】非接触LED長さ・速度計で電極箔を非接触測定

ケー・ブラッシュPLUS

|| 銅箔・アルミ箔の速度を非接触測定


リチウムイオン二次電池は、正極には活物質をコーティングしたアルミ箔、負極には活物質をコーティングした銅箔がベースになっています。

コーティング前のアルミ箔・銅箔は、主に圧延工程を所有する企業様の工場が製造しています。

アステック社の非接触LED長さ・速度計 VLM500 には、コーティング前の金属箔を圧延する工程や、コーティングラインで箔の速度をインラインで測定し、信号を圧延機やPLCにフィードバックして制御するセンサーとして使用する用途があります。


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写真:非接触LED長さ・速度計 VLM500
   銅箔を非接触測定

通常、ロールtoロールプロセスでは、金属箔の長さ・速度測定には、ロータリーエンコーダーからの信号を使います。しかし、ロータリーエンコーダーは、ロールと接触して測定する方式であるため、スリップによる測定誤差が生じる問題や ロールの磨耗による測定誤差が生じることがあります。

一方、VLM500は非接触で測定するので、スリップによる誤差やロールの磨耗による測定誤差を回避することができます。

VLM500の測定は、基材の材質には関係なく測定することが出来ます。銅箔、アルミ箔 他、コーティング後の黒い表面でも、表面に触れずに測定することが出来ます。


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写真:非接触LED長さ・速度計 VLM500
   アルミ箔を非接触測定

VLM500は、”非接触のエンコーダ”と同じです。VLM500測定ヘッドは、パルスで信号を出力します。既存のロータリーエンコーダからの置き換えをご検討の場合には、ロータリーエンコーダのパルスに合わせたパルスを出力できる基板をVLM500に搭載させて供給することが出来ます。
 

|| 多孔質の金属表面を測定

非接触LED長さ・速度計 VLM500 は、電極箔がポーラス(多孔質)でも測定対象になります。(※1)

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写真:ポーラス状アルミに塗工した正極材


二次電池の開発が活発化する動きの中で、メッシュ・ポーラス状のアルミ・銅箔を正極または負極材に適用する動向があります。

アルミ箔・銅箔を多孔質にすることで、表面積が増大し、より多くの活物質を塗工できることになるためです。

アルミ箔・銅箔の供給者側でもメッシュ・ポーラス状の部材を製造・開発する動きがあります。

このような背景があり、多孔質の金属電極箔を、巻き返しラインやコーティングラインで、非接触で測定する用途があります。

アステック社製VLM500は、このようなアプリケーションに適用することが出来ます。

(※1):多孔質の金属シートのスペックにより測定できない場合があります。



|| ロータリーエンコーダと比較した場合のメリット

非接触測定により、ロータリーエンコーダでは測定が難しい様々な用途に適用範囲が広がります。

利点1 表面が高温の基材を非接触で測定できます!
    ロータリーエンコーダでは、測定が難しい高温の製品でも、非接触式であれば測定する方法があります。
   (例:熱管の長さ・速度を非接触測定をみる)

利点2 ざらざらした表面の測定ができます!
    基材の表面がざらざらしていると、やすりのようにロール表面を擦り減らしてしまうことがあります。ロールが磨り減り、径が変わると計尺誤差になります。
      VLM500による非接触測定なので、粗い表面でも測定が可能です。
    (例:研磨布紙の長さ・速度を非接触測定をみる)

利点3 滑りやすい表面の測定ができます!
      ロールtoロールプロセスで、速度が速い紙は、送りロールとスリップしながら走行することがあります。ロールのスリップは、ロータリーエンコーダの測定誤差につながります。
      VLM500による非接触測定は、スリップは皆無です。
    (例:紙の製造工程で長さ・速度を非接触測定をみる)

利点4 半液体の表面の測定が出来ます!
      ロータリーエンコーダでは、半液体の製品が流れる速度は測定できません。
     半液体の製品速度を測定できることは、非接触式VLM500のメリットです。
   (例:半液体の紙パルプの速度を非接触測定をみる)

利点5 ポーラス状の表面の測定ができます!
      VLM500は、表面にポーラス状の細かい穴がある製品や、繊維・生地のように網目に穴がある製品の速度や長さを非接触で測定できます。
    (例:炭素繊維複合材の長さ速度を非接触測定をみる)

利点6  表面がもろい基材でも、非接触で測定ができます!
    (例:セラミック押出し工程で速度を非接触測定をみる)

|| レーザードップラーと比較した場合のメリット

 レーザードップラー式は、測定ヘッドの2つのレーザー光源から被対象物にレーザーを照射します。そして、2本のレーザー光を干渉させて、反射光を測定ヘッドの検出部で受光して速度・長さを出力する測定器です。レーザードップラー式 計尺器は、古くから普及している測定器です。電線製造工程、パイプ・チューブ製造工程、鉄鋼メーカーの製造現場などで、使用されています。

アステック社製 非接触LED長さ・速度計 VLM500 には、レーザードップラーと比べて大きな優位性があります。


利点1  高い安全性

 レーザードップラー式長さ・速度計は、メーカー各社により、レーザークラス2、クラス3R、クラス3Bのレーザー光を使用しています。製造現場に導入するためには、レーザー機器管理者、管理区域の設営、反射するレーザーの遮蔽対策、安全管理対策を講じて運用する必要があります。

  一方、アステック社製 非接触LED長さ・速度計は、レーザー光源を搭載していません。LED光源を搭載した全く新しい視点で開発された高い安全性を有した測定器です。

利点2  メンテナンスが簡単

 メンテナンス性の良さは、レーザードップラーと比較して大きな優位性です。
レーザー光源の焦点が狂って、メーカーへ返品・調整したことはありませんか?

このようなトラブルは、非接触LED長さ・速度計には無縁です。VLM500は、ユーザー様側で、保全・メンテナンスが簡単にできるよう設計されています。
   

|| 日本の代理店は、㈱ケー・ブラッシュ商会です

基材の長さ・速度を、”非接触” で ”レーザーを使わずに” 測定できる機器は、多くはありません。

㈱ケー・ブラッシュ商会は、(独)アステック社の正規代理店です。レーザーを使用せず、長さ・速度をLEDで非接触測定する測定器をご提案できる会社です。国内にデモ機がございますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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