<<超薄肉で極細の熱交換器用銅管の製造が可能!>>
Nexans社製「NanoWEMA」造管ラインにグリーンレーザーを装備する事で、超薄肉で極細の熱交換器用銅管を連続的に成型&溶接⇒造管する事が可能です。〇 熱交換器デザインの革命
マイクロ銅管(5㎜及びそれ以下)を使用する事により、高効率、コンパクト、低コストなエアコン・冷却ユニット用熱交換器を設計する事ができます。過去数年で、熱交換器内の3/8”(約9.5㎜)管が5㎜管へ置き換えられ、下記を含む多くの性能向上が得られる事が分かってきました。
- 最大50%まで、管及びフィン重量を低減
- 内部容量を50%以上低減
- 約50%の肉厚低減
- 熱交換器費用を約40%低減
〇 更なる進歩へのご提案(ソリューション)
- φ5㎜から3/2㎜銅管への移行、及び肉厚の超薄化⇒ グリーンレーザーを装備したNanoWEMAにより製造可能です!
〇 将来的な展望(ソリューション)
部分的なコルゲート(蛇腹)管製造の可能性。本コルゲート管を製造する事により下記2件の異なるメリットを得る事ができます:
- 管のより高い柔軟性: エルボの代替えとなります!
- 表面の増加: リブの代替えとなります!
関連情報
Nexans社NanoWEMA造管ラインについては、こちらも参照ください!(一般)Nexans社NanoWEMA造管ラインについては、こちらも参照ください!(グリーンレーザー)