


フランス・Alroc社製
電線シース(外皮)剥き機
Alroc社は、1940年創業、フランスに本社を置く、幅広い電線ケーブルに対する装置をデザイン、製造してきた会社になります。
前進の事業ではアルミニウム製のタイヤホイールやリム、プーリーなどを製作しておりましたがその後30年以上に渡り電線ケーブルに関する事業へ転換し発展している企業となります。
2008年、2015年、2017年と連続して「安全」「正確」な商品を提供していることを高く評価されISO9001認証を得ています。
こちらクリックより仏・Alroc社の公式HPをご確認いただけます。
主な用途:ケーブルのシース剥き、絶縁の取り外し・形成、シールドの取り外しなど
使用可能なケーブルタイプ:
- LVケーブル
- HVケーブル
- テレコミュニケーションケーブル
- スチール製ガスパイプ
- MVケーブル
- ファイバーケーブル/チューブ
- 同軸ケーブル
- ケーブル固定ソリューション
そんな幅広いケーブル関するソリューションを扱っているAlroc社の電線シース(外皮)剥き機
前回は長手方向、短手方向の2段階にシース剥きが出来る商品を案内いたしました!
電線シース(外皮)剥き機 PR4/C18-L101220
Alroc社製品紹介第1弾のブログページはこちらからご覧ください!
第二弾では鉛筆削りのようにぐるぐるとシース剥きが出来る製品をご紹介いたします!!
"CWB18/60MVS-GB"と"MF2/60-GB"をご覧ください。
【CWB18/60MVS-GB】
【MF2/60-GB】
現在電線のシース剥きをカッターなどで時間をかけて行っている方々も多くいるのではないでしょうか。
上記動画にありますように仏・Alroc社製の電線シース(外皮)剥き機を使用すれば『安全に』『素早く』『正確に』シース(外皮)剥きを行うことができます!
また本商品のターゲット値としては
CWB18-60であれば電線外径は18-60mm(0.709-2.362インチ) シース厚さ 1.8mm(0.071インチ)まで対応可能
MF2/60であれば電線外径は18-60mm(0.709-2.362インチ) シース厚さ 1.8mm(0.071インチ)まで対応可能
操作性・メンテナンス共に簡単でありおすすめの製品となっております!
第1弾で紹介したPR4/C18と比べるとシース剥きの速度としては遅くなりますが
対応できるシースの外径が大きくなりCVTケーブルなどにおすすめの製品となっております。
またCWB及びMFの2種類を組み合わせて使用することにより絶縁体まで、絶縁体から線心付近までなど剥き分けることも可能となっております!
本商品はあくまで一例であり、ケーブル外径は0φから最大240φまで対応可能な商品を提供することができます!まずはお気軽にご連絡いただければ幸いです!!