イタリア・BTSR社製
コイル巻線機用テンションコントロールユニット CWE(Coil Winding Feeder)
BTSR社は25年以上前から繊維機械用テンション装置のトップランナーとして主に糸の製造工程からアパレル製品の生産まで、繊維業界において幅広く貢献しております。
ヨーロッパや北米、南米、そして東アジアを中心に30ヵ国以上を網羅する国際販売ネットワークを持ち、幅広いニーズにお応えすることで世界中で評価をされております。
その中でも今回は「糸」ではなく「コイル」に特化した商品をご紹介いたします!!
こちらクリックよりイタリア・BTSR社のホームページをご覧いただけます!!
こちらクリックよりBTSR社が提供するYoutubeチャンネルをご覧いただけます!!
ケー・ブラッシュ商会にデモ機あります!!
主な特徴:
✓扱いやすい ✓精密 ✓安全に ✓省エネ ✓歩留まり向上
★CWE (Coil Winding Feeder)
特許取得済のデュアルドライブフィーディングシステムを採用しています。
送り出したテンションと線速を同時に制御し、常に一定の巻取り張力を維持することを可能としております。
その結果生産工程を最大限効率化でき、最大線速で生産が行えるようになります。
★テンションプロファイル機能(特許!)
インターフェイスもしくは巻取り装置に接続することなく、3種類の送り出しテンションをプログラムすることが可能です。
また巻取り中に4種のテンションを設定し、その内2種をデジタル出力することが可能となっております。
★巻締まり・巻緩み防止機能(特許!)
巻線中の巻締まり・巻緩みを防止し送り出しテンションを設定値に保ち続けます。
★高性能 モータートルクコントロールシステム(特許)
入力(input):送り出しテンションの変化をモータートルクで検知・調整して不要な伸びを防ぎます。
LWA 消費ワイヤ長管理システム
トータルアウトプットコントロールは下記の要因を検知します。
・巻取り機コイル形状寸法変動
・間違ったワイヤー寸法
・巻取り機側マンドレル設定不良
・ワイヤガイド内のゴミの蓄積
・ワイヤガイド損傷
・フィーダー後の接点での物理的摩擦や変動
・コイル巻き線機の機械パーツ劣化
・コイル巻き線機での温度差
技術仕様:
・設定可能テンション範囲: 5~2,000g(cN)
・線径:0.02~0.6mm = 58~23AWG
・ワイヤテンション設定分解能:0.1/1g.
・送り速度:0.1~25m/s = 6~1,500mt/min
・LWA機能(ワイヤー消費量の正確な測定):分解能 0.1mm
・プログラミング:CWF2,000エディタ/CANBUS/ユーザーインターフェイス485.
・小型設計:325 x 251 x 70mm
・供給電圧:24VDC±10%~24VAC±20%
・特殊ユニバーサルデザインの簡単取付
・ワイヤー供給テンション(赤色)やワイヤー速度(緑色)が変動してもアウトプットワイヤーテンションは常に一定に調整されます!
PCリンクスタジオ CWF2000:
CWF2000とPCリンクソフトを利用することで複数の巻き線機を制御することが可能です!
【CWE本体】
✓作業の効率化にかかせない高度なデジタルディスプレイ!
✓同期アラームシステムと簡単な操作性!
✓ワイヤーの貯蔵とリリースを担う全自動アーム!
✓デュアルドライブフィーディングシステム!
✓ワイヤープリテンショナークリーナー!
まずは些細なことでもよろしいのでお気軽にご連絡、ご相談いただければ幸いです!!
弊社にデモ機もありますのでデモンストレーション実施可能となっております!!