1. HOME
  2. お役立ち情報
  3. 基板関連
  4. 「吸えない…」から卒業!凸凹面も吸着する次世代グリッパー

「吸えない…」から卒業!凸凹面も吸着する次世代グリッパー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ヤモリの足の吸着原理を生体模倣!分子間力で吸着!電気もエアも不要!

ロボットアームや吸着コレットを使っていて、「表面が少し凸凹しているだけでリーク(空気漏れ)して落ちる…」なんて経験、一度はありますよね。

そのたびに現場が止まってしまうのは、正直かなりストレスです。

そんなお悩みを一撃で解決するのが、「ファンデルワールス力(分子間力)」を活用した吸着グリッパーです。


 

ヤモリの足裏の接着原理を生体模倣

 
ヤモリの足裏には、無数の極細のピラーがびっしり生えてます。

ピラーが壁や天井に触れると、ファンデルワールス力(分子間力)が発生して、吸着します。

グリッパーにも、ヤモリの足裏のように無数の人工的なピラーを装着しています。ピラーが基材表面に触れると分子間力で吸着することが出来ます。


このグリッパーの凄さは、「物理的な吸引力を適用している」点にあります。

・完全ユーティリティーフリー: 電気も、エアも、真空ポンプも一切不要。配線やホースの取り回しに頭を悩ませる必要はありません

・分子レベルの密着: ヤモリの指先と同じ原理。ピラー構造が対象物の表面に食いつき、分子間力(ファンデルワールス力)で吸着します。

・凸凹も怖くない: 吸引・バキュームするグリッパーのように「空気が漏れる」という概念そのものがありません。多孔質素材やザラザラした面でも、置くだけで吸着可能です。


→ガラス・レンズ・プリント基板・ウェーハ・チップ・小さな樹脂歯車・多孔質/ポーラス状の表面・フィルム 等々

 様々な基材をピックアンドプレースする用途に適用することが出来ます。


現場の問題を こう変える


このグリッパーは、使い方もフレキシブル。現場のニーズに合わせて使い分けが可能です。


利用シーン 内容
   
手作業(吸着ペン) 研究開発や検査作業で、小さな部品をピンセット感覚でピックアップ。
   
自動化(ロボット) ロボットアームの先端に装着。ティーチングの手間を減らして安定稼働。



まとめ


◆ユーティリティーフリー!
 <電気・圧縮エア・バキューム 不要>

◆物理的な吸着原理
 <ただ触れるだけで吸着>

◆手作業で製品をピックアップ・仕分けする現場にはペンタイプのゲッコーペン

◆ロボットに持たせて自動化の用途にはゲッコ―接着グリッパー

 


関 連 情 報


ゲッコーペン(ペンタイプ)

ゲッコ―接着グリッパー(吸着コレット)

乾式接着 小さなレンズの移載に|ゲッコーペン

マイクロLEVIグリッパー(超音波 非接触 吸着)

レンズを超音波で非接触浮上させる技術

レンズのコンタミをCO2スノーでドライ洗浄

【ゴミ・異物・コンタミ】乾式洗浄装置の解決方法 をみる

製造現場の静電気 | 基礎から学び不良低減につなげよう!をみる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ

製品サービス内容に関するご質問やご不明な点などお見積りがありましたら、こちらよりお問い合わせください。